全国感染者50人今年最少…35府県でゼロ

NNNのまとめによりますと22日、全国で新たに確認された新型コロナウイルスの感染者は50人でした。今年になって最も少ない人数で、60人を下回るのは去年6月23日以来となります。 都道府県別で最も多いのは10人の神奈川で、次いで北海道と東京が6人でした。

一方、35府県で新たな感染者数がゼロでした。 重症者は、21日時点で前の日より1人増えて63人で、4日連続で70人を下回っています。また亡くなった方の発表は2人でした。

以下はNNNによる11月23日の全国新規感染者数。

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昨日ほどではないものの、全国合計で113人、0は26県です。 他国では感染急増して、過去最大となるところもあるのに、素晴らしい状況です。 急減の原因にワクチン接種の割合増加をあげるのは的外れでしょう。他国でもたくさんワクチン接種をしてるのに感染急拡大していますから。 緊急事態宣言もどこまで効果があったのか、不明瞭です。

演説がうまい、国民の心にメッセージが届くとメディアが持ち上げていた国々も対策がうまくいってると言えないのに、菅首相をおとしめたメディアの方々。 日本はこんなに抑えられているのだから、メディアは海外の対策を絶賛した以上に日本を褒めたらいいですね。

【追記】 11月24日(水)、新型コロナ、東京都で新たに5人の感染確認、今年最少を更新です。 これほど減ると感慨深いものがあります。

【再追記】 11月26日(金)、NNNによると、こんな↓に感染者が減りました。

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こんなに減っている要因の1つにある専門家はワクチンの種類を挙げていました。ファイザーは90%以上の効果が認められるものの、アストラゼネカは70%前後に留まり、ブレークスルー感染が多いので、韓国はアストラゼネカを半分くらい使っているのが感染拡大にもつながっている可能性があるとのこと。
日本はワクチン接種率も高く、7割の人が接種しているおかげでその方々が感染しなければ、未接種の3割が感染するリスクも低くなります。

【感染力と重症化率・致死率の関係】

感染しやすければ危険性は低くなる。←専門家によると、関連性はないそうですが。

非常に致死率が高ければ、感染する前に宿主が死んで、ウイルスも死滅してしまいます。

エボラや天然痘が、 それほど広がらないのはそういう理屈?

ということであれば、感染しても発症しない (抗体と喧嘩しない)で宿主と共存することがウイルスの生き残る道になるでしょう。

生き残ろうと変異しているので、変異種とはいえ、 感染しやすければ、重症化しやすいと限らず、致死率が高くなるというのでもありません。


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Last-modified: 2021-11-29 (月) 08:37:45